むやみに多忙で、しかも多忙の正体が定かではない。机に向かって「さあ多忙とやらを片付けてやるぞ」と思いきや、そいつは突然姿を消してしまう。で、一日の終わりにはぜんぜん終わっていない仕事予定として姿を表す。こういう忙しさは、どうもどこにも行き…

携帯電話のメモリを見ながら事務所の電話で電話をかけようとして、番号がひとつ違うことに気づいてやり直す。 そのときにふと「番号がひとつ違うだけで、ぜんぜん違う人にちゃんとかかっちゃうんだよなあ」と思う。これって、ちょっと面白い。１４９７が１４…