2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
もうすぐ出るという新型iphoneほしい熱が高まる一方、いま使ってるWindowsMobileのX05HTがかなり使い勝手が良くなてきているので、手放したくない感じも今になって出てきた。 テザリングが解禁になったら少しはマシなんだけどなぁ。
もっとたくさん本を読まないといけない。 お芝居でも、音楽でも、映画でもなく、本が足りない。
ずいぶんあったかくなったもんだ。そして雨の日が増えたなぁ。
今ブログ書こうとしたら、デザインが一変していて、びっくりした。 間違えたのかと思った。 そう言えば、このブログはじめて5年間ほど、まったく変わり映えしなかったんだなぁ。
村上春樹 「1Q84」 BOOK3をようやく読了。 続きがあるようでないようでという感覚はねじまき鳥クロニクルの感じと似ている。謎は別に全て解決する必要はないだろうけど、続きは読みたい事は読みたい。 だいたい謎は全て解決しなければならないというのは、ラ…
スタッフと深夜仕事中に、ジブリ音楽を流す。するとみんなひたすらジブリネタを話し続ける。 みんなジブリ大好きだね。
最近ゲームしてねぇなぁ。
ここんとこ、のどが痛いのだけど、のど飴・トローチ・のどスプレーと色々やってもあんまり効果がない。 特にトローチにはかなり懐疑的。それならまだヴィックスドロップの方が効く気がする。 なんかいい方法はないもんかなぁ。
まだ3周年かと思うが、3年間毎日書いたということは、1000回以上も何かは書いたということだ。 そう思えばまぁちょっとしたもんだ。 ちなみに2007年5月時点でのアクセス数は21500であり、2008年5月時点でのアクセス数は102315。2009年5月現在は159212である…
無事公演も終了して、桂のヴォガ邸近くのJoyfulでみんなでご飯。 何を食べても吐き気がするというJoyfulアレルギーが予想されたが、そんな事もなく美味しく食べれる。 やっぱり美術作業で強行軍の時に来るからかなぁ。
久々のこのコーナー。 今日は撮影の休憩中に自販機で買った、タリーズコーヒー微糖ブラック。 なんか手触りがマットなビニールが巻いてあって、もう離したくなくなる気持ちよさ。たぶん冷たさの緩和のためなのだろうが 、これはよく考えてある。 味もなかな…
さぁ、いよいよヴォガだ。
なか卯の「和風牛丼」というのを食べてみたが、これはこれで好きな人はいるかも知れないが、これを今後「牛丼」とされても困る。 どっちかといえばこれはすきやき丼という感じだ。 というか、僕は昨日から食べ物の話ばかりしているなぁ。
ヤマザキのランチパックがいろいろな味を出しているが、大体好き。 なんかどんな時でももしゃもしゃと食べてしまう。
美術作業をしていたら、ついうっかりグラインダーで指の皮膚をえぐりとってしまった。 最初ぼんやり眺めていたが、血がけっこう出てきた。そりゃそうだ。 グラインダーマンの田口さんが、腕をグラインダーでえぐったという話をしてくれながら「こう、スルッ…
ロヲ=タァル=ヴォガの作業合宿のため、仕事を終えてから桂のヴォガ邸に向かう。 家に入るとすでに何人もが作業を進めてくれていて、わいわいとしている。 いかにも共同生活といった雰囲気。
DVDジャケットのデザインや、封入物のレイアウトをしていると、僕はゼロから何かを作り上げるという作業(例えば、絵を描く)ということよりも、すでにある素材を組み合わせて再構築する作業の方が好きなんだなぁ、と実感する。 ふむ。
電車の中で、1Q84を読んでいるのだが、章ごとに登場人物を分けてあるので、区切られた時間でも読みやすくなっている。 エッセイのように読んでいると言うと、ちょっと語弊はあるだろうが。
なんともなんとも、前作よりも随分筆が鈍った感は否めない。 これは主人公のキャラクターによるところが大きいのだろう。 前作の主人公ヨウコはかなり活発なキャラだったので、こちらも直感的な思いを地の文に乗せていけばよかったのだけど、今作の主人公ア…
#11 気がつくとわたしは、公園のベンチに横たわっていた。 辺りはひんやりと肌寒く、夕暮れが近づいているようだった。 「・・・帰らなきゃ」 わたしは立ち上がって、家路についた。もしかしたらお母さん、先に帰ってるかもしれない。 「あら、アズサおかえ…
#10 しばらく進み、道が二手に別れている場所に差し掛かったとき、おじいさんはふと足を止めた。 「これから先、わしらはこっち。あんたはあっちだ」 わたしはおじいさんの指し示す、右手の道を呆然と眺めた。 「だけど、だけどわたし」 まだ何も教えてもら…
#9 「名前を呼んでやるのだよ」 おじいさんはわたしに言いました。 「すべてのものには名前がある。それは目に見えているものとはもうひとつ別のもので、生まれてから死ぬまで、当の本人だって知らないことも多いのだよ」 わたしはおじいさんの横に座りなが…
#8 「レディ、そう走るものではありませんぞ。どうぞ我が輩の側へ」 グレナデンシロップ卿がわたしをたしなめたとき、わたしは彼らから200メートルくらい先に駆け出していた。 外はすっかり霧が晴れ、暖かな陽光が辺りを照らしていた。 わたしは立ち止まり、…
#7 「おお。これはいかん。もうこんな時間だ」 何杯目かの紅茶を飲み干し、お茶会もしばらく過ぎた頃におじいさんがつぶやいた。 部屋の柱時計は、ちょうど正午を指していた。 「うちの方が心配なさってはいかん。家まで送っていこう」 でも、わたしの家には…
#6 戸口の方から、バサバサとなにかが擦れる音がした後、グワッグワッと鳴き声が聞こえた。 ぽかんと口を開けたままのわたしの前に姿を現したのは、糊のきいたスーツを着こなした、一羽のガチョウだった。 「どこへ行っておったのだね? おらんのかと思ったよ…
#5 「お嬢さん、あいにくこの霧だ。よければわしの家で少し休んでいかれてはどうかな」 おじいさんはランプを掲げ、あたりの様子を伺いながら、私に微笑みかけた。 辺りはまったく見通しがきかず、昼なのか夜なのかも伺いしれない様相になっていた。 先を進…
#4 もやがかかったような闇の中。 ジリリリリリリ・・・と、どこかで目覚ましが鳴っていた。 もうちょっと、もうちょっとだけ、とわたしは音を追い払うように手を振った。 (どうして日曜日だっていうのに、わたしだけ朝早く起きないといけないの? みんなも…
#3 ベンチに腰掛け、少し離れた小学校の校庭から聞こえる歓声を聞きながら(きっと少年サッカーかなにかだ)、わたしはどこへ行ったものか考え続けていた。 わたしはいつまで毎週毎週、日曜日になるとこんなことを考えなくてはならないのだろうか。 日曜日な…
#2 家の壁にかかった古い時計がボンボンと時を打った。もう10時だった。 わたしはどこに出かけたらいいのか定まらないまま、とりあえず身支度を始めた。どこにも行かない、という選択肢を選ぶことはできない。(そんなことをしたらお母さんが心配してしまう…