鍛錬 NO2

ちょっとした合間を見つけては形意拳の稽古をしている。・・・と言っても基本の三体式(郭雲深派)だけだ。

かっては「三体式三年」・「劈拳三年」と言われたほど初心者はただこれだけを延々と練習し続け習熟しなければ、 師は弟子に先の段階に進むことを許さなかったと言われている。 形意拳は三体式と劈拳を練ることで基礎的な功を養う。

と言われているが、鎌倉さんより「劈拳よりも動きをつかみやすいから」と三体式の他に虎形拳を練習するように言われている。
虎形拳とは「半歩崩拳、あまねく天下を打つ」と言われた形意拳の達人、郭雲深が監獄に収監されている3年間、手枷足枷を付けられたまま鍛錬し続けたという曰くつきの技である。
今度こそ来年の12月までにある程度修練した姿を見せたいものである。

形意拳 - Wikipedia
郭雲深 - Wikipedia