さらばAIR

今日はAIR京都の引っ越し作業日。思えば5年前にまだアートコンプレックスで働き出す前に、はじめてやらせてもらった仕事がここの立ち上げと改装だった。
複数の人が訪れることで、場所というのは確実に変化し、生きた場所になっていくのだという事をまじまじと見せつけてくれた空間であった。
ものごとが終わるという事はどのような事であっても寂しいものだ。なるべくなら終わらない事をやっていきたいと改めて思った。