散髪屋という生き方

休みだったので明日からの連勤に備えて散髪にいく。
例によって近所の散髪屋である。いつ行っても他に誰もいないのですぐに切ってくれる。
散髪中、ふと気になったので「一日どのくらいお客来るんすか」と尋ねてみる。
「7、8人くらいですかねー」との事。
一人3000円として一日の収入は20000〜25000円てとこか。それなら食っていけるなぁと。
「あんまり商売っ気なくて…気が向いたら来てください、って感じですよ。気長に待ってますんで」とは、だいたい同い年くらいの二代目の弁。