俳優という仕事

ヨーロッパ企画ショートショートムービーフェスティバルの為、諏訪さんの監督作品の撮影があった。
1日で撮るという事で「何とか予定を空けてくれ!」と言われ、必死の調整。後から主演という事がわかり、ちょっとビビる。
昼からヨーロッパハウスに集合し、「今からクランクインや!」とテンションを上げるが諏訪さん(監督)、淳太(カメラマン)、僕(役者)の3人のみのクルーだったのでなんとも地味なスタートとなった。
大学や公園での野外撮影を経て諏訪さんの家へ。メインのシーンを撮影が進むにつれ、角田さん、山脇さんが合流する。山脇さんに会うのも久しぶりだ。元気そうでよかった。
なんだかんだで結構多くのシーンを撮るが、とにかく演技をする事そのものがかなり久々すぎて、どういうテンションで望んだらいいのか戸惑って困った。
淳太に「役者やるの、どれくらいぶりなんですか」と聞かれて考えたけど、たぶん5年ぶりくらいだろう。もっとかもしれない。
夜には僕の全てのシーンを撮り終わり、一足先にクランクアップ。後は角田さんのモノローグを撮るのみ。
どんな作品になるのだろうか? 楽しみ。残念ながら予選会を見に行くことは出来ないので「本選で会おう」と言って別れる。
気になる方は、ぜひ30日に行われる予選会を見に行ってほしい。

ヨーロッパ企画Presents
第5回ショートショートムービーフェスティバル 夏の予選会

○日程 2008年8月30日(土)14時開演 前売1,800円 当日2,000円
○会場 同志社大学寒梅館ハーディーホール
     京都市上京区今出川通り烏丸東入 TEL:075-251-3120
     ・地下鉄烏丸線今出川」駅2番出口から徒歩1分。
     ・京阪「出町柳」駅から徒歩15分
○チケット取り扱い e+、電子チケットぴあ(Pコード554-307) ※一般発売:7/26(土)

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