今日からJCDNのダンス公演。

まだ仕込みだけど、さすがにダンスフェスティバル。Aプロだけで4団体も出演するので、調整が大変。それぞれ表現したいことはぜんぜん違うので、袖が必要だったり、いらなかったり、明るいほうがよかったり、暗いほうがよかったり・・・。
でも、普通の公演と違って一回しか本番がないのもこういうイベントの醍醐味。なんとかしてうまくいく方法を探すのだ。繰り返してやるわけではないので、その時さえうまくいけば、普通ならゴリ押しの方法でもかまわない。
そのあたり、どう機転を利かすかだ。イレギュラーな状態に柔軟に対応できてこそ、こういう仕事で「できる人」になれるのだろうな、と思う。