ヨーロッパ企画

「ヨーロッパフィールズ・フォーエバー」に管理で入る。
実際には管理というか、手伝いって感じ。まあ昔、第三劇場に出入りしていた時には一緒に新町小ホールで仕込んだりもしてたわけで、なんか懐かしい感じ。
石田君と相談しながらけっこう適当に客席を組んだりする。合言葉は「まあ、今日一日だけやし」

シュガーフィールズというバンドとのコラボレーションということで、かなりの大音量。音のクレームがあり、処理や変更にてんやわんやでバタバタする。
本番も音量のチェックのためブース後方から観劇する。内容はかなり面白い。こういう短いコントをやらせたら、流石はヨーロッパ企画という感じである。それにそれぞれのコントに加え、バンドの演奏すらも含めたスト−リー構成になっており、上田君の構成力に「見事」と思う。

演奏中、音量が怖くてドラムをずっと見ていたのだけど、このドラムの女の人がえらくかっこよかった。なんかドラムなんて叩きそうにない雰囲気の女の子だったんですが、激しく演奏する様はそれは堂々としたもので、そのギャップが逆に「かっこいいなあ」と思ってしまいました。

終演後、あわただしくバラシをするが、途中でたまたまむつみの打ち合わせ時間になってしまい、後を引き継ぐ。