ユリイカ装置作業

今日は松竹座が早上がりの日だったので、夕方に京都に戻り京都芸術センターでユリイカ百貨店の装置作業をする。
と、言っても自分一人。まずは電游の作業場に置いておいたコンパネを運ぶ。延々と往復。予想外に手間取る。ようやく全部運んで、作業開始。
ところが、久しぶりに一人きりで作業すると思いの他に作業が進まない。どうもモチベーションが上がらないし、逆に集中できない。音楽でもあれば…と思い、携帯の着メロ(着うたとかじゃなく普通の着メロ)を一つずつ流してみる。少しは気が紛れる。アップテンポの曲を聞きながらだと作業が早くなる感じ。やっぱり話し相手や共同作業者がいるとちがうな、と再確認。手伝ってくれるわけじゃなくても、だいぶ効率が変わる。人がいると作業が早いのは見られているとサボれないというだけではないと思うのだが…。マイペースも時にはうまくいかないものだ。これはあれか「宿題出されないと勉強できない学生」みたいなもんか?
しょうもないことをいろいろ考えながら作業をすすめ、なんとか円舞台のパーツのプロトタイプが完成。あとはこれを6つ量産するだけだから、1日もあればできる。一つできると後は早い。