午後は女王陛下の紅茶を

朝、不味いコーヒーを飲みながら、ふと「ムシュフシュ」という単語が頭に浮かんだ。
なんだっけ。聞き覚えはあるのだけど。人の名前だっけ。
気になったので調べてみる。

ムシュフシュ - Wikipediaより
ムシュフシュ(アッカド語:Mušḫuššu, シュメール語:Mušḫuš)とは、シュメール語で怒る蛇の意。以前はシルシュ(Sirrush)とも読まれていた。現在では、ḫuš は楔形文字では ruš とも読めるが、ムシュフシュのほうがより確実な読みであるとされる[1]。

創世叙事詩『エヌマ・エリシュ』においては、マルドゥクと戦うためにティアマト神に生み出された蠍尾竜。ティアマト討伐後にマルドゥクの軍門に下り、乗獣となった。意義も魔物から守護獣となった。後にバビロンでイシュタル門を守る守護竜とされた。女神イシュタルの乗獣である場合もある。そのほかティシュパク神、ニンギシュジダ神、アヌ神などとも関連付けられていた。

図像学的には、最初期は非常に首の長い動物として描かれていたようである[2]。この姿のムシュフシュは古代エジプト美術に影響を与え、「ナルメルのパレット」にも彫り込まれた[3]。

何でこんな単語が朝一から頭に浮かんだんだろう…。