ブラウザエンジン戦争

Operaいいなぁ。と、これはブラウザの話。
このところずっとFirefox派だったのだが、新しい仕事場がGeckoエンジンがNGのため、ブラウザをいろいろと試してみた。

Trident系:IE8、Sleipnir
Gecko系:Firefox
WebKit系:GoogleChorme、Safari
Presto系:Opera

Trident系はあまりに遅くて論外。
GoogleChormeが軽くてよかったのだが、仕事で使っているサイトが描画されなく敢え無く断念。
そこで独自エンジンPrestoのOperaの出番。これが軽くて意外と早い。そして携帯のOperaのせいで使い勝手の悪いイメージがあったのだが、パソコンのはなかなかいいインターフェースだ。しかもメーラー内蔵というのがすごい。これならもうFirefoxどころかThunderbirdもいらんのじゃないかとふと思ってみたり。
残念ながら最新版のOpera10はまだαテスト中なので、フリーズする不具合が多く9.64を使うことにする。でも10のすごいのはTurboモード。
これはOperaの自社プロキシを経由してブラウジングを加速するという脅威のサービス。
早くβ版くらいになってほしい。ぜひ使いたい。

Trident+Gecko+WebKitのトリプルエンジン搭載という触れ込みのLunascapeも使ってみたのだが、描画速度はともかく、ブラウザそのものがゴテゴテして重いのが難点。ブラウザはやはり起動の軽さがポイントなのだ。そこは本当は超シンプルなGoogleChormeが一押しなんだけどなぁ。

しかしなんだかにわかにブラウザに詳しくなった気がする。