電游工房のこれから

昨晩のミーティングで代表、国本氏の提案で、電游工房を芝居小屋にしたら面白いんじゃないかという話が。
その場合、運営は電視游戲科学舘ということになり、劇団が運営する劇場ってのが面白いな、と思ったり。
いま大阪でもジャングルインディペンデントシアター*1の第2スペースである「in→dependent theatre 2nd」*2というのが、秋にオープンするらしい。図面や機材リストを見せてもらったのだが、これはかなりいいスペースになりそうだ。日本橋にある倉庫を改装して、1Fが劇場、2Fには将来的に第2劇場(小劇場)と作業場、3Fには劇団事務所が入る予定らしい。
いま汎用性の高い大・中劇場が閉鎖していく中、こうした場所と使い方を特化した小劇場(小スペース)が逆に面白いと思う。規模を広げて汎用性を高めるものと、規模を限定してより特化していくもの、これが両立していけば、表現活動はより発表の場所を増やしていけるのではないかな、と思う。
それを作る側に回ろうというのは、いまもっとも面白い"遊び"だなあと思うし、そういう思いつきがすごく新鮮に感じている。