NAMURA現地調査

NAMURA ART MEETINGの件で、自分が動く時間がどうしても十分に取れないので、ほかの人に現地の下見や調べものなどをいろいろお願いしていたのだが、そろそろ自分で出向かないと十分にコンセンサスを取れない内容が増えてきた。
そこで、現地下見に行く照明スタッフに便乗して、この機会に現地調査にいくことに。
久々にいくNAMURAは、夏も終わりということですこし涼しげで、夜にいたってはもう寒いんじゃないの、と思う。
いろいろな場所を計測したり、人に頼んで調べてもらった箇所を自分の目でチェックしていく。おそらく設営当日までもう足を運ぶことはできないので、調べ残しの無いようにしなくてはならない。
同僚T氏と話していて「ここ、まんまパトレイバーの世界やなあ」という話になる。以前国本氏と下見に来たときも、お互いに同じ感想を抱いたので、やはり通じるものはあるのだと思う。ドックの周りで作業するフォークリフトやクレーンなどの重機、これが人方のレイバーだったとしてもまったく違和感の無い環境というのはやはり面白く、創作意欲が沸いてくる。バビロンプロジェクトはすぐ近くまで来ているに違いない。