ドライバ入れ替え

相変わらず3Dモードが動かない状況に業を煮やし、とうとう禁断のドライバ入れ替えを試みる。しかし、そもそもATIはMobility Radeonシリーズのドライバを配布していないのだ。ノートPCでビデオドライバの入れ替えに失敗した場合、画面が何も映らなくなるという致命的な状況に陥るため、メーカーで互換性を確認されたドライバをメーカーサイトからのみ配布しているらしい。
しかしうちのノートはSAMSUNG製。もはやノートPCの製作を行っていないメーカーだ。とても大手メーカーのようなドライバの更新は望むべくもない。
そこで、大手メーカーのサイトを巡回し、Mobility Radeon 7500を使っているノートのドライバをダウンロードしまくるが、やはりどれもちゃんと入れ替えられない。
やはり無理なのか・・・と途方にくれているところに、ATiWiki 〜RADEON友の会〜*1というサイトを見つける。ここはRADEONに関するあらゆる情報が網羅されているサイトなのである。そこで見つけたゲーム用に特化されたカスタムドライバであるOmega Drivers*2を導入することにする。これはカスタマイズした最新版の全てのRADEONドライバが入っているという優れものドライバで、Mobility Radeonにも対応してくれている。
ドライバの更新にはどきどきしたが、どうやら最近ではエラーが起こってもロールバック*3ということができるらしく、少し不安が減る。
導入し、いよいよGNO2を起動!・・・駄目である。
3D analyzeでも試してみるが、やはり駄目。唯一の改善点はグラフィックボードの問題でゲーム等が固まった場合に、すぐに切り離してOSのほうに影響が来ないようにしてくれる機能がついたことで、3D analyzeをいろいろな設定で何度も簡単に試せるようになったことくらいである。
やはり、3Dモードへの道は遠い・・・。