ノンバーバルパフォーマンスへの道1

大阪から世界へ発信する、ノンバーバルパフォーマンス『ギア』!! でもノンバーバルってなんやっけという人も多いのでは。有名どころでは「ブルーマン」「NANTA」などはご存知でしょうか?

「ノンバーバル」とは「非言語」つまり、言語を使わないパフォーマンスということ。そこでみなさんが絶対ご存知の例を挙げると・・・サーカスもそうなのです! どうです?ぐっと親近感湧きましたか?

サーカスもノンバーバルパフォーマンスだ、という話の流れで出て来るのはヌーボーシルク(新しいサーカス)でしょう。有名なところではやっぱり「シルク・ドゥ・ソレイユ」! 
日本でも「コルテオ」「アレグリア」「ドラリオン」「キダム」「サルティンバンコ」など大掛かりなツアーショーを次々と開催しています。どれか一度でも見られた方はその壮大さに圧倒されたのではないでしょうか。

さぁ、我々の企画・制作するノンバーバルパフォーマンス『ギア』は、その壮大さに打ち勝つことができるのか!? そのへんは乞うご期待。

ノンバーバルパフォーマンスの話から派生して、シルク・ドゥ・ソレイユの話になりましたが、シルクとはフランス語で「サーカス」のこと。
1980年頃にフランスで生まれ、従来の「伝統的なサーカス芸」から、「アーティスティックな現代エンターテイメント」として大きく広がっていきました。
フランスには少なくとも200以上のカンパニーが存在するといいます。
またフランス系のシルクは芸術性を重視しますが、カナダ系のシルクは身体機能の技術を重視します。(シルク・ドゥ・ソレイユはカナダ系)

フランスでは政府により国立サーカス学校が設立されるなど、国からの支援も大きいようです。
在日フランス大使館サイト中のサーカス項目 → http://ow.ly/2TS4b